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HDDデータ消去の重要性
コンピュータからの情報漏れが社会問題化しています。一方ではハッカー・傍受など、通信分野で早くから対策が施され、現在なおネットワーク上のコンピュータのセキリティに膨大な投資がなされています。
しかし、他方では情報の保管場所であるHDDに貴重な情報が残っている限りそれを悪用される危険性を常に孕んでいます。
最近の報道では情報漏れの一番多い原因は「中古パソコンのHDDから」と特集が組まれているのも見受けられ、データ漏洩という社会的問題として取り上げられています。
ご存知のように、ハードディスク(HDD)内のデータは、「ゴミ箱に捨てる」「ソフトで初期化する」「付属のリカバリCDを使い工場出荷状態に戻す」これらの操作をしても、実際にはデータの管理情報が変更されるだけで本来のデータはそのまま残っています。
平成17年4月に個人情報の適正な取扱いを義務付けた「個人情報保護法案」が施工されました。
この法令では、中古パソコンや廃棄パソコンはもとより、修理交換で回収されたコンピュータの取外し可能な付属媒体(HDD/TAPE/DAT等)を処分する際にも、データ流出防止のための安全管理措置がとられていることが企業側に求められます。
IPテクニカルサポートでは お客様の個人情報を守る為、的確な処置を施しデータの消去をさせていただきます。
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