ソフトウェアの不具合を補ったり新しい機能を追加したりするために、
部分的にソフトウェアの内容を書き換えたり付け足したりすることをアップデートといいます。
一般的なアップデートは、そのソフトウェアの販売元が配布するプログラムなどを使い、
インターネットに接続して自動的に行われるものや、
必要に応じて利用者が手作業で行うものなどがあります。
たとえば、ウイルス対策ソフトウェアの場合、古いウイルス対策ソフトウェアを使用しても、
新しいコンピュータ ウイルスに対しては十分な効果がありません。新しいコンピュータ ウイルスに対応するためには、
ウイルス対策ソフトウェアの販売元によって配布されているデータ (ウイルス定義ファイル) を入手して、
定期的にそのソフトウェアを最新の状態に更新する必要があります。
このように、ソフトウェアを最新の状態にするために行う更新作業がアップデートです。
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